前回
キンプリオタクの『あんスタ』ミリしら感想 番外編② 放送中に届いた質問に答えてみた (9月/10月)
さぁ質問回答第2弾!
11月の質問に答えて行きましょう!
11月は「ジャッジメント」がありましたから、Knights関連の質問が少し多めですね。お楽しみをば!
前半
アプリ版はかなりえげつない説教になっているというメッセージは他にも頂いています。
アプリはプレイヤーの分身という立場でTrickstarに常に同行している感覚だと思いますが、アニメではあんずの登場シーン自体がさほど多くないことによる調整でしょうか。
Trickstarが成長したこと、あんず自身がよりプロデューサーとして成長したい意志などから生まれた優先順位の見誤りを"油断"と諫められた形という認識です。Trickstarは発展途上であり、むしろ今が一番実力を付けるのに大事な時。なのにプロデューサーであるあんずが最も近いところにいて、お互い高め合わなくてどうする…という中だるみを叱責されたと思っています。
神浜コウジ→斎宮
アーティスト同士で。コウジはクリエイターでありながら柔軟な人間ですが、作曲家としての矜持を守ろうとしたことによる苦い経験(100:0で向こうが悪いが)もあるので、先輩として斎宮と語り合えるのではないかと思います。
仁科カヅキ→鬼龍
拳(?)で語り合ってほしい。
太刀花ユキノジョウ→渉
フィーリング。歌舞伎の名代であるユキ様は恐らくエンタメ的な異文化に関心が高いので、渉と好相性だと思います。渉も「あなた、少し北斗くんに似ていますねぇ♪」とか言っていると思います。
高田馬場ジョージ→千秋
多分良い感じ。千秋の過去は明確には分かってないですが、何かしらの経験と憧れを抱えながら、自身からの解脱を目指す者…という組み合わせです。表面的なタイプが違うだけに味わい深そう。
鷹梁ミナト→つむぎ
仲良くやれる。でも根本的にはミナトは献身、つむぎは自己犠牲とスタンスは結構違います。その辺の価値観の違いを是非認識し合ってみてほしいと思う2人です。
西園寺レオ→鳴上
女性的なものを持つ者同士で無難に。表現や向き合い方の違いとセットで。
涼野ユウ→仁兎
イキってる同士仲良くできるはず。仁兎は生意気な年下の扱いに不慣れそうなので殻を破れる感じで良いと思う。ユウは「俺はお前くらいの歳になったらもっとデッカくなってるからな!へん!」とか盛大なフラグを立てていそう。
如月ルヰ→斑
会話のドッジボール。
ザッとこんな感じで!
様々な可能性があると思いますが、コラボイベの組み合わせがある程度分かりやすい共通点がある(御曹司や筋肉など)みたいだったので、その辺を意識して選んでみました。
前回の記事にも書きましたが、この時点では主人公としての役割を果たしたキャラクターというイメージ。
隠されている情報や人間性があるのは察していたので、完全に次の活躍待ちでした。
ビジュアルやOP映像のイメージと声優から、いわゆる俺様系で堅いかなと思っていました。
Edenもそうですが、旧fineも日和までの3人にはギラギラしたメンバーが1人もいなかったこともあり、キャラ的なバランスを考えても疑う余地はない、という判断です。
今となっては…ですが、茨のプロデュースで彼がステージ上で俺様系を演じているとしたら、旧fineの時はどんな感じだったんだろうと妄想は膨らみますね。
テニミュは古のインターネットで空耳コンテンツとして楽しまれていた時期があって、それだけは見ていたことがあります(本来の楽しみ方からは外れていると思いますが)
『テニスの王子様』は全巻持ってます。
世代なので集めていました。『新テニ』は最初の5冊くらい買ったかな。
ジャッジメント
月永レオはアーティスティックなキャラなのに随分ストレートなネーミング(精一杯の擁護)を好むんだなと思っていたら、陰にはとんでもない悪人が潜んでいたという話。
アニメでその話を流さないなんて、これは皇帝の酷い印象操作ですよ!
当時思っていた「もうちょっと見たい」は、だいたい「スターライトフェスティバル」と「努力」で拾われました。その話の記事を読んでもらっていれば、どの関係性についてだったかは分かるかと思います。
今でも"ほぼ全て"に気になるポイントがありますが、アニメ準拠だと出番は多いものの比較的あっさり目だったRa*bitsとUNDEAD、後半しか出番がなかったEden辺りは知ってあげたいところです。
レオと斎宮はこの手の作品だったら真っ先に絡ませたい・絡んでほしいと思うキャラ(同系統で信条違い)ですし、『あんスタ』なら100%"ある"と見込んであえて言明しました。あって良かったです。
色々な見解があると思いますが、一応チェスの移動方法くらいは頭に入っているので、今回はそちらを基にしてみましょうか。
ビショップは斜め移動しかできない駒で、前後左右には一切動くことができません。瀬名の決してまっすぐではないけれど、直情的であるというキャラクター性を考えるなら、割り振りとしてベストかなと考えます。
ナイトは直線的な移動ができず、決まったマス目にジャンプ移動することができる駒です。これも凛月のトリッキーな性格や悪戯好きと言った掴み所のない人間性にマッチしていると思います。
鳴上が担当するクイーンは、全方向に無限に動ける最強の万能駒です。正直彼のことは語れるほどよく分かっていないと思うのですが、Knightsの活動における彼の重要性を考えれば役割として妥当です。もっとも彼がクイーンなのは、女性的な面を持つというパーソナルな面に則している、と捉えても自然だとは思います。
ルークは前後左右にのみ無限に動ける、使いやすく攻めの起点になりやすい駒です。司の前のめりな若さや性格を考えると、直線移動の駒を担当するのは分かりやすいです。
またキングとルークには同時移動を可能とする「王の入城(キャスリング)」という特別コマンドがあり、これが「ジャッジメント」の展開にリンクしていると考えることもできます。このコマンドはゲーム中で"一度も動いていないキング"としか行えないことを考えても、意識されている可能性はありそうです。
同じような境遇の人が僕の記事キッカケで『あんスタ』を見てくれていたとは嬉しい限りです!ありがとうございます!
質問については他のものと回答が重複するので割愛しますが、蓮巳と英智の関係性は僕もかなり気になっているので、どこかで見てみたいと思っています。
ただ蓮巳は少しアプリを触っただけでも、「こいつもっと大人しい感じじゃなかったか…?」と思わせられるようなキャラでした。大人しい感じのところだけがアニメでフィーチャーされていたようです。
分かりません。
冗談はさておき、彼が凄くお坊ちゃま気質で世間の闇を知らないのはアニメからでも見て取れましたし、彼のようなタイプこそ"憧れ"という気持ちに実直だと思います。手に入らないものが少ない環境の人ほど、手に入らないものに固執するものです。この質問に書かれている内容を読んでなおのことそう思いました。
その憧れの対象がアレだったというのは、本当に凄まじい衝撃走ったことでしょうが、その衝撃を乗り越えた上で付いて行く覚悟を決めたわけですから、そののめり込みぶりは輪をかけて凄い…と想像しますね。
それ以降
割と言ってますが、Valkyrieの曲はよく歌いますよ。カラオケだとトリスタもよく歌うかな。
ノリが良い曲を歌うことが多いです!
な、何組…?
多分諸々込みで13億組くらいかな…?
これも度々言っていることですが、ユニット間で話が完結することが多いこういった作品群で、クラス・部活・プライベートな関係なども滅茶苦茶に絡ませてよく事故らないなと感嘆しています。
夜しか寝れない?
それはヤバいのでは?(朔間兄弟的な意味で)
「ジャッジメント」終わった直後は、口は悪いけど実は(基本は)ちゃんとした良い人なんだなと思っていました。
「努力」を見て、やっぱりヤバい人なのかなと思いました。
書きながら流します。
話数によりますが、執筆している内容に関連した部分を巻き戻したり一時停止したりしながら、何回も見て書いています。最初から流しっぱなしで無限ループではないですね。頭から1回も止めずに見ているのは、基本的には最初の視聴だけだと思います。
神話はそこまで詳しくないので調べたのですが、禁断の果実は林檎ではなくて杏だったという説があるようですね。
確かに今我々が食しているリンゴは品種改良で食用になったもの(元々はクッソまずい木の実らしい)だと聞いたことがあるので、神話に出てくるのは不自然なのかも?
林檎(偽りの伝説)を求めたAdamとEveが、杏(真実)のところに帰ってくる…というわけですね。…そういうことですよね?
おわりに
11月は「ジャッジメント」の月でしたので質問多めでした!
比較的に見てTrickstarとEdenに関する質問はあまり来ていないため、「サマーライブ」と「オータムライブ」を直接的に感じにくいラインナップになっていますね。ユニットごとにある質問やメッセージの数の差は、ファン層の熱意の表し方の繋がっているかもしれませんね。
続きも随時答えて行きますのでお待ち下さいませ!それでは!
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