『FGOバビロニア』2話です。
大きな期待を寄せられながらも、しっかりとした作りで多くのファンを納得させたであろう1話から1週間。この2話からはいよいよ大きく物語が動き出します。
カルデアより人理修復のために特異点 古代メソポタミアの地に降り立った主人公 藤丸立香とマシュは、現地神であるエルキドゥに助けられ、王のいるウルクの街を目指します。
果たしてこの物語が動いて行くのか、2話からはその内容に触れて見ていきましょう。
目次
裏切りのエルキドゥ 怪しげな男との出会い
絶対魔獣戦線バビロニアを見届けた3人は、日が暮れないうちにウルクの街へ。藤丸とマシュはエルキドゥに導かれるままに森へと歩みを進めます。
しかし、どうにも様子がおかしい。
ウルクとは違う方向に進んでいるようで、それに気付いたマシュはそれを訝しみます。エルキドゥはそれを停泊している船に乗るからと説明しますが……。
「なんと!それは知らなかった!」
木の陰から突然現れた、怪しげな服装の怪しげな人影。
「驚かせてすまない。怪しい者ではないから、まずは話を聞くと良い」
言動行動テンション声、全てがあまりに怪しい謎の人。フォウくんもどことなく獣の勘で警戒気味な様子?
この胡散臭さを言葉1つで信じさせてしまう彼が凄いのか、特殊な状況に慣れ切ってしまい、このくらいのことでは警戒しない藤丸達が凄いのかは定かではないといったところ。
聞けば道に迷ってしまい、ウルクを目指す3人達に是非とも同行したいという怪しい彼。それを快諾する3人に心を開いた(笑)彼は「まずは自己紹介(なお相手に先に名乗らせる不誠実ぶり)」と垂れ込みます。
「"エルキドゥ"? うーんそれは困ったなぁ」
そこで"エルキドゥ"の名前を聞いた時に、彼の動きは(予定調和と言わんばかりに)止まるのです。
「だって、"今ウルクで戦線を指示しているギルガメッシュ王"は、不老不死の霊草探索から帰ってきた"後"の王様だ」
その言葉の真意に気付くマシュと意味が分かっていない藤丸。これぞ"原作あるある"のマシュ「それはつまり…」俺ら「分からない何も分からない」の再現。
たまに理解力の良い博学な主人公が登場するシーンもありますが、このアニメでは"あくまで何も知らない一般庶民"を強調したキャラ付けになっているのかもしれません。
では一体何が問題だというのでしょうか。
「そう――」
"エルキドゥ"への理解を補完する演出
「友であるエルキドゥが死亡したことにより、ギルガメッシュ王は不老不死の探索を始める」
1話の冒頭で流れたエルキドゥが土塊に代わるシーンがここに繋がります。そしてこの特異点のギルガメッシュ王は、伝承の全てを経験した後の人物として顕在している。これがマーリンの弁でした。
ということは…
「それが終わった後というのならエルキドゥは…とっくの昔に――」
ここにいる"エルキドゥ"は一体誰で、何なのか。
それに思い至った藤丸とマシュは反射的に彼の方に防御行動を取り、辛くも難を逃れます。
エルキドゥは2人をウルクに導こうとしているわけではありませんでした。2人を信用させて人気の少ない森の中に誘い込み、抹殺を企んでいるまだ見ぬ敵からの刺客だったのです。
この『FGOバビロニア』の物語で初めてこの世界観に触れる方々にとって、最初の壁となるのがこの「ギルガメッシュとエルキドゥの関係性と時間軸のズレへの理解」であると思っています。
かなり神話の込み入った部分に触れている部分でありながら、理解できないと完全に物語に置いて行かれてしまう重要な設定です。元々この章自体、原作ではギルガメッシュというキャラクターが『Fateシリーズ』全体で特別な存在であることを考慮し、彼の背景に一定の知識があることを前提に創られた物語とも言えるでしょう。
アニメではそれを
序盤でエルキドゥが死亡した映像を入れて印象付け
藤丸達がエルキドゥに出会ったことへの違和感を演出。
ギルガメッシュの顔見せも1話で早々に済ませ
マーリンに極めて印象的にその事実を語らせる。
これらの流れを上手に取り入れたことで、初見でもこのエルキドゥの特殊性を理解できる道筋が作られていたように感じます。今後何かと活躍の幅が多いキャラなので、しっかりチェックして行きましょう。
ちなみに関連作品でエルキドゥを知っていると、彼のキャラ性がいつもと"少しズレている"ことが分かるような喋り方に。声優さんの演技が付くことによってよりそれがより強調されていたように感じます。アニメ化の面白いところですね。
アニメ初の対人戦 神代の戦い
今週の見どころは何と言っても初のお目見えとなった対人戦。
"アナ"と呼ばれたサーヴァントとエルキドゥの激しいバトルは、この作品の今後への期待感をより煽るクオリティだったのではないでしょうか。
対魔獣では見えなかったそれぞれのキャラのトリッキーかつスピーディな動き、その合間に入る遠距離攻撃の演出、シールダーであるマシュの防御寄りの戦闘体系、何故か忘れない尻見せムーブと、見どころ満載な戦闘シーンに。
「寄りにも寄って"この僕"に鎖なんて…笑わせる」
中でも鎖で縛り上げられたエルキドゥがより多くの鎖で縛り返すシーンは、彼にとって鎖が非常に重要なモチーフ武器であることも匂わせる作り。多くを説明せず、アニメらしい演出でしっかり情報を投げかけてくる辺り見事な創りです。
「…人間のような知性は時として仇となる」
しかしエルキドゥが縛り上げていた主人公達は実は本物ではなく、途中から見せられていた夢なのでした。エルキドゥほどの相手に対しても、幻術をかけられたと気付かせることもない狡猾さ。これこそウルクの宮廷魔術師が持つ全体無敵の権能。
「良い機会なので学習してください」
外見年齢よりも達観したアナという少女の発言。
そしてあたかもエルキドゥのことを理解しているような上から目線。彼女の背景に隠された秘密も、今後物語の大きな鍵を握っていくことでしょう。
独り残されたエルキドゥは、ある人物との関係性を匂わせながらその場を去ります。藤丸達を目の敵にする、彼の目的やいかに…。
ロクデナシのマーリン
「ハハハ、いやー上手く行った上手く行った」
胡散臭い魔術師は、エルキドゥを「魔術王直属の配下」と形容。
あれは本物のエルキドゥである。少なくとも"本人はそう名乗り"、ウルクの人々の気を引いて多くの城塞都市を滅ぼして回っている。その毒牙に藤丸達もまんまと引っかかる直前であったのです。
「さて、そういうわけで諸君! 改めて御機嫌よう!」
そんな暗い話もそこそこにいきなりテンションが高くなり、胡散臭ささも10割増しになるグランド胡散臭い男。
「危ないところを助けて"もらった"んだ!お礼の言葉とか雨のように浴びせてほしい!」
壊滅的言い回しにより、自らお礼の言葉を求め始めるこの男の正体は、花の魔術師 マーリン。名前だけなら多くの人が耳にしたことがあるであろう、夢魔と人間の混血存在です。
アーサー王伝説に登場し、アルトリア・ペンドラゴンを王に召し上げるキッカケを作ったり、その他諸々色んなことをして最後には塔に幽閉された、まぁつまりロクでもない奴。ロクでもないということだけ覚えておけばとりあえずOKな、ロクでもない男です。
フォウくんとの関係
「マーリンシスベシフォーウ!!」
喋った!今明確に喋った!
胡散臭さを爆発させるロクデナシに向かい、ハリケーンパンチを食らわせる我らがマスコットのフォウくん。
このシーン、実は原作ではマスコットでしかなかったフォウくんの正体が初めて語られる重要なシーンではあったものの、アニメではマスコット色強めでサラッとギャグ演出として消化される形に収まりました(原作でもギャグシーンではある)
「おのれこの"凶獣"! 長年世話してやった恩を忘れて…!」
「思えばこんな"悪獣"を引き取るんじゃなかった!」
「"キャスパリーグ"! その愛らしさで何人の肉球愛好家を誑かしたんだ…!」
同レベルの争いをしている…。
どうもこの1人と1匹は一緒に暮らしていた期間があるようで…?
塔に幽獄されて死ぬこともなく、世界が焼却されても生き続けているマーリンと時間を共にしていた。それはつまりフォウくんは塔に紛れ込むができる存在であり、脱出できる存在でもあったということ。
しかしマーリンは随分とフォウくんに嫌われているというか、お互い嫌い合っているところも見受けられます。一体塔で何があったというのだろうか。
このアニメでは些細な情報かもしれませんが、あの会話に隠された意味は押さえておいても良いかもしれません。
ロマニとの関係
カルデアで身を粉にして藤丸達を導き、全力を尽くしているロマニ・アーキマンもマーリンに対する評価は相当に低い模様。というかかなり一方的に嫌っている感じです。
実はここのロマニ、喋っている情報はほぼ全てが褒め言葉なのにも関わらず、最後の「ロクデナシ」一本勝負でマーリンをdisり続けるというパワームーブを展開。それが分かっているからか、マーリンもかなり余裕の表情です。
なかなか直情的な行動ですが、普段の彼は(トラブルで慌てることは多いものの)あまりこういう姿を見せません。それだけ「特別マーリンのことが嫌い」という気持ちが強いことの表れであることは、彼の名誉のために明記しておきましょう。
ウルクの地へはサーヴァントとして召喚されたマーリン。
しかし、サーヴァントは死亡して座についた英霊の記録を呼び出す=生きている者は呼び出せないという制約があります。つまり幽閉されたまま現代まで存命しているマーリンには、サーヴァントとして召喚される資格がありません。
それを彼は「存在していない時代なら生きていないことになる」という滅茶苦茶な理屈でサーヴァント化し、ウルクの地に呼び出されたと説明。
そしてそれが可能になったのは「強い召喚者によって呼ばれた」ことも大きな理由であると語っています。彼を呼び寄せた"マスター"が誰なのかはそう遠くない将来語られるでしょう。
アナとの関係
マーリンに対し「聖杯に呼ばれたはぐれサーヴァントである」との説明が為されたアナちゃん。
FGOのシナリオの最大の目的は降り立った特異点の修復(イカれた時代を元通りにする)と、それに伴った聖杯の回収です。
現地の英霊(存命中)の他に、それぞれの特異点で聖杯が自動で呼び出したマスターを持たないサーヴァントが出現し、彼らが物語の進行に大きく関わってくるという仕組み。
アナはその1人であり、どちらかと言えばこのアニメにおいてはオーソドックスな存在。むしろ現地のマスターに呼び出されているマーリンの方が、FGOでは特異な存在だと言って良いでしょう。
マーリンは藤丸と出会う2日前にアナに出会い、利害の一致から彼女と契約を果たします。
つまりサーヴァントがサーヴァントを使役している状態。
魔術の適性が高いキャスタークラスの英霊はマスターとしての才覚も保有しているため、シリーズ通して稀に起きる事態です。
「控えめに言ってマーリンは、"この世の全ての不誠実"が形になったような魔術師です」
たった2日の付き合いでここまで言わしめる男。
それが花の宮廷魔術師マーリンの本懐。
「よしてくれないか! 本当のことをストレートに語るのはッ!」
この一言(楽しそう)だけで、何となくその理由が分かってしまう。
しかしそんなところが魅力的なキャラクターです(※当方推し鯖Lv100 2000/2000 宝具3)
マーリンの狙い
その胡散臭さと声のイメージから、どうしても裏切り系のキャラではないかという憶測が立つであろうこの人。
しかしながら、マーリンは(ロクデナシであることを除けば)性質その物は善性に当たる人物。あとはサーヴァントとして仕えているマスターの性質遺憾と言ったところ。
グランドの資格を有する彼は、その永遠の命と千里眼で全ての現在を見通す存在。人理が焼却され、カルデア以外誰もいなくなったこの世界で、ただ1人藤丸達の戦いを見届けているオブザーバー。それが彼の役割でした。
「私…いや僕だって、手に汗握って藤丸君の戦いを見てきたんだ。…今更仲間外れにするとか、大人気ないぞぅ?」
第七特異点で初めて行動を共にすることになった彼ですが、その心は他のサーヴァントと異なり、常にカルデアと共にありました。明確な仲間、と言い切っても良い存在です。
今の彼はサーヴァントとして仕える身である以上、彼の行動指針は他人の意向に左右される立場にありますが、現状では疑ってかかる必要はない人物であると思います。
この時代ですべきこと
藤丸達がこの第七特異点でしなければならないのは、現地にある聖杯の回収と時代を歪めてしまっている問題の是正です。
藤丸達は幕間でマーリンより語られたであろう現状から、この時代ですべきことを把握したようですね。スーパー説明タイム!先週はトカゲ、今週はアリ。せっせと物資を運ぶアリの姿は、さながらウルク市民を彷彿とさせるものです。
まず確定事項である聖杯の回収。
これは聖杯がどこにあるのか(誰が持っているのか)を探ることから始めなければなりませんが、概ね時代を歪めてしまった問題点とリンクしている可能性が高いのがこの作品です。
ならば次に目指すのはその問題点の解決。
神代(神と人間が共存)のこの時代において、ある三神が築いた「三女神同盟」の打倒が挙げられました。
その内容と関わっている神の内訳はまだ不明ですが、この同盟によって魔獣達がこの土地を跋扈するようになり、人類の脅威として君臨しているとのこと。
これに対抗するために建造されたのが1話のラストで登場した「絶対魔獣戦線バビロニア」。
その詳細を知るために、藤丸達は宮廷魔術師として在るマーリンの案内で、今度こそメソポタミアに現存する最大の都市 ウルクを目指します。
活気に溢れた城塞都市 ウルク
あまりにも露骨な死亡フラグを立てまくったせいで本当に死ぬのか疑わしい善良な門番さんに導かれる形で、検問を超えてウルクに到着した4人。
画面いっぱいに拡がった超作画で描かれたウルクの街並みは正に圧巻の一言。その後マーリンから語られる世界史のお勉強タイムは、全てを理解及び記憶できずとも今後の拠点となるこの町の雰囲気を理解する上で重要な情報となったことでしょう。
状況に反して賑やかで活気ある、人間力に溢れたウルクの街。
市街地を越えた先にあるのはジグラット。メソポタミア文明における神殿のようなもので、その豪華さは権力者の象徴とされていた建造物です。
このあらゆるものが切迫した状況下、最大都市のジグラットに鎮座できる人物は当然ただ1人。
この時代を治め、戦線の指揮を取る絶対君主。
英雄王ギルガメッシュに他ありません。
緊張の面持ちで謁見を迎える藤丸達。
確かに『Fateシリーズ』に登場するギルガメッシュのことを思うと、藤丸らは緊張に緊張を重ねて万全の心の準備をしたところで、相対するための必要な準備の1/1000にも満たないだろう相手です。
ですが、実際に君臨していたこの時代のギルガメッシュが纏うオーラは、その想像と全く違うものでした。
自分の元に集まってくる全ての案件に的確な指示を出し、決して民草を邪険にせず慮る。臣下については報告外の個人的な事情にも精通しており、孫の誕生という本人が直接関係ない家庭事情でさえ重視。適切な休暇を与えて自らが身体を張る。
行動力、指揮能力共に有し、人格者であるとすら見えるその立ち姿は、藤丸達が聞き及んでいた"暴君"のそれではありません。
言わば"賢王"。
この絶望的状況下で、ウルクの街が決して活気を失っていないのは、彼がそれだけ優秀な統治者である証。そして民衆らが彼に絶対的な信頼を寄せていることの表れでしょう。
ほんの1分程度の短い時間で、このギルガメッシュが優秀な人物だと分かる台詞回しは原作準拠。台詞の説得力を補完するような真剣な表情に加え、英雄王とは一線を画する関智一さんの演技が、アニメではより彼の存在感を際立てています。
"他のギルガメッシュ"を知っている視聴者からすれば、"このギルガメッシュ"が極めて異質な存在であることも一瞬で理解できるキャラ作りです。
このアニメ最大の魅力の1つと言っても過言ではないであろう存在。賢王ギルガメッシュ、この2話の後半からいよいよ登場です。
想像していたよりも「話が分かりそうな相手」だと判断した藤丸は、何とか対話を試みようと決意します。
我は忙しい 手間をかけさせるな
宮廷魔術師であるマーリンは、ギルガメッシュ王に仕える身分。当然彼も、今の王の話を聞いて行動を起こしている人間です。
藤丸達が迷い込んだ西の森にマーリンがいたのも、ギルガメッシュからの指示によるもののよう。
しかし…
「良い。おおよその事情は察したわ」
その森にマーリンが居合わせることができたのは、果たして偶然か。
全ての現在を見通す千里眼を持つマーリンと、全ての未来を見通す千里眼を持つギルガメッシュ。2つの千里眼が共闘するウルクの管理下で、カルデアが玉座に招かれたのは必然だったと言って状況でしょう。
王は多忙を極める自分の姿に引かず(マーリンの助力?により)果敢に話しかけてきた藤丸達を一瞥。自らの権威の象徴の1つである粘土板を片手に持って玉座から立ち上がり、藤丸達に初めて声をかけます。
「我は忙しい。言葉を交わして貴様らを知る時間も惜しいほどにな」
その言葉は初対面の彼らを冷たく突き放すようで、決して彼らを軽んじない"決定"を投げかける、王の強い意志でした。
藤丸達が本当に世界を救う資格があるカルデアのマスターとサーヴァントであるならば、その真偽は矛を交えれば分かる話。
最も効率的かつ的確な方法として彼は「戦い」を選んだのです。
「構えるが良い…天文台の魔術師よ!」
藤丸達のウルクでの旅路、その明暗を分ける最初の関所が幕を開けます。
おわりに
2話の感想を頭から綴って参りました。
僕は原作をプレイしていますが、できるだけこの先に関わる内容は記述を避けてお送りして行きます。ですので、初見のような記述が散見されると思いますが、そちらをご理解の上3話以降もお楽しみ頂ければ幸いです。
とりあえず「俺のマーリンが喋っている!」「マーリンシスベシフォーウ!!待望の音声化!」「賢王のギルガメッシュが喋っている!」「アニメで聞きたかった王のBGM!早速流れた!」など、テンションだけで押し切れるような部分がこの2話だけでも相当な量あったと思います。
そしてこの『FGOバビロニア』、3話からいよいよエンジンがかかってくるのは間違いありません。
熱いところも小気味いところも沢山ある。
エンタメとして様々な要素を盛り込まれた物語の贅沢さが『バビロニア』の真髄です。今後それをアニメというより良い媒体で楽しめることを嬉しく思います。
次週以降も感想を書いて参りますので、よろしければお読み下さいね。ありがとうございました。
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