抽選販売に当選し、『リングフィットアドベンチャー』をプレイし始めたHatsuLog管理人はつ。
いよいよゲームプレイがスタートです!
と、その前にまずは準備体操から。
面倒臭いですが過負荷がかかる運動を行うゲームなので、毎回しっかりと行っておきたいところ。
ミブリさん(という名前らしい)の動きを参考にしながら、ウォーミングアップのストレッチ。
さすがにそんなに大変な内容ではなかったけどね…?
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道中はタダ走るだけではない
『リングフィットアドベンチャー』は運動を始める前に「どの程度の負荷で行うか」を選ぶことができます。通常のRPGで言う難易度選択のようなものですね。
慣れている人はきつめ、運動不足の人はやさしいを選ぶことで自分に合った運動量で遊ぶことができるので安心です。
僕は無謀にも「しっかり(上から2番目)」を選択し、自分の身体をしっかり痛めつけてやることにしました!やるからにはちゃんとやろう!うん!
ステージに入ると先へと続く一本道が。
基本的に移動は前方向のみで、左右への方向転換などは必要はありません。また、来た道を戻ることもできないようです。
リングコンを構えたままその場で足踏みをすることでジョギングがスタートします。ちなみにこのジョギングも開始前にペース登録が行われており、そのペースに合わせて移動判定が発生します。
一定のスピードを超えて足踏みするとダッシュ状態になり加速できます!
ダッシュを行った方がEXP(経験値。このゲームではエクササイズポイント)が多めに貰えますが、道中に設置されているアイテムやコインを見逃しやすくなりますのでご注意を。また、プレイヤーの体力が削られるので、配分に注意が必要です。
道中ではリングコンを押すと空気砲が発射でき、引っ張るとカービィのような吸い込み攻撃が発生します。
それぞれアイテムを獲得するのに利用する他、障害物を破壊したり飛び越えたりするのに使います。アイテムの回収、障害物の破壊は立ち止まって行うことも可能。休憩がてら辺りを見回してみるのもアリですし、走りっ放しで華麗に処理してもOK!
道中もただ走るだけではなく、様々な負荷をかける動きが要求される仕掛けが散りばめられていて、飽きることなくフィットネスできるようにゲームが作られているのが分かります!
自分のペースで楽しめるバトル
道中には魔物シンボルが設置されていて、触れると戦闘になります!全体的になかなか愛らしいデザインで好感が持てる。
道の真ん中に鎮座してしまっているため、基本的に戦闘を回避することはできません(地形によっては飛び越えられるステージもある)そもそも戦闘を回避できたら何のために遊ぶか分からないゲーム。ここはしっかりと戦い抜いて行きましょう。
攻撃はオーソドックスなコマンド選択式RPG。
しかし攻撃の全てが筋トレになっていて、1セットを行わないとダメージを入れることができません。
スクワットなら18回で1セット。
前半はしゃがんだままで維持するキープタイムもあり、ゆっくりと時間をかけて足に負荷をかけて行きます。
キープ終了と同時に身体を元の位置に戻すと…!
攻撃成立!
と同時にゼロタイムで「下げて」と要求されます…。無慈悲…。
ですが攻撃の途中で休憩を入れても大丈夫。
強要されているわけではないので、厳しいと思ったらしっかりと回復して続きから攻撃が可能。ペナルティもありません。
なので、疲れた時は無理しない範囲で1セット攻撃を行いましょう。
後半に入るとペースアップタイム!
ここからはキープタイムが無くなり、テンポよく7回のスクワットを行う必要があります。
正直キープする方が連続でやるよりかなりきついので、ここまで来たら大分気が楽になりますね。ガンガン攻撃して行きましょう!!
これは空気椅子状態をキープしたまま腕を上げ下げする「椅子のポーズ」攻撃。
死ぬほどきつい。
攻撃の前には正しいポーズで行えているかこうやって逐一チェックが入ります。
この「椅子のポーズ」は、準備段階で足のしゃがみ込みが足りないと攻撃に移らせてくれない鬼仕様なので、「早く始めろボケェ!!」と叫びたくなります(準備でもう疲弊する)
こちらはしゃがんだま足を空中に上げて動かす「ニートゥーチェスト」。腹筋の基本的な筋トレですね。
こういったリングコンを使わない運動も攻撃には数多くあります。こちらは足に取り付けたジョイコンで判別しているようです。
芝居と歌の経験があり今でも腹筋だけは少しずつ鍛えているので、僕にとって唯一まともにこなせる攻撃技!つい多用したくなってしまう!
忙しいが無理はしなくてもいい
このゲーム、とにかく戦闘が大変。
技を撃つたびに筋力と体力を消耗し、どんどん技を放てなくなるという噂は本当だった。
しかも攻撃の威力が筋トレの精度に直結しているため、甘えた動きでプレイすると攻撃が通り切らず、場合によっては大ピンチに陥ってしまうリスクもあります。
ちなみに技には待機ターンが設定されており(連続で同じ技が出せない)、得意な筋トレのみでダメージを稼ぐというプレイは難しいです。どちらにせよ同じ技を撃ち続けるのはきついんですけどね…。
戦闘が終わった後はすぐにまたジョギング移動を始めなければなりませんので、プレイ中はとにかく身体が忙しい。想像していた以上にバリエ―ション豊かな負荷がかかります。
しかしながら行動が強制されるタイミングは少ないので、疲れたり辛くなったら好きなところで休むことができます。
続けられないくらいなら続けられるペースでの運動を。
あくまでも自分のペースで楽しく筋トレすることに主眼を置いたゲーム。できないくらいなら続けられる運動ができるよう、色々と指示やアドバイスを飛ばしてくれます。
ゲーム終了時には、こういった豆知識を毎日1つずつ教えてくれます。
動きや知識についてはプロのインストラクターが監修しています。新しい知識を手に入れ誤った認識を正しながらエンタメ体験ができる。今のところ最高のゲーム。
面白さが伝わる記事を書きますので、他のものもよろしければ読んでやってください。それでは今回はこの辺りで。
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